かつて名駅エリアの「遊び」「憩い」「街の入り口」の象徴であった商業施設『名鉄レジャック』は、2023年３月に約50年の歴史に幕を閉じました。その跡地は今、『名鉄都市開発株式会社』が広場の整備を行い、本格的な再開発が始まるまでのあいだの”期間限定の広場”「Meieki Parklet（メイエキパークレット） 」として生まれ変わり、“歩く、集う、楽しむ”が交差する場所として、名駅南エリアの新たな賑わいを生み出しています。
一般的にはコインパーキングとして土地活用することが多い中で、「使い方ひとつでまちが変わるきっかけになる、まちの未来をつくる資源」として、人中心の広場としてまちにひらいたこの試みは、名駅の未来を象徴する“小さなまちづくり”の一歩でもあります。
この企画では、そんなメイエキパークレットを舞台に「まちの記憶」と「これからの名駅の姿」を感じ、思い描く時間をつくります。
立ち寄る、語る、また歩き出す。
名鉄レジャックの跡地に立ち現れる
“小さなまちの時間”を感じてください。